オートケーサー 製封函一体モデル ACP-700シリーズ
製品詳細
■ACP-700シリーズの特長
多彩な袋形態・箱詰めに対応
1台でさまざまなサイズの袋・箱、詰め方に対応しています。多様化するニーズに柔軟に対応できる設計です。
●袋形態
●箱サイズ
●箱詰めパターン
●封函方法
小売りと食品メーカの課題解決
縦詰めとすることで袋を箱から取り出しやすくなります。また、箱の側面を切り取ればディスプレイケースとしてそのまま陳列が可能となります。店舗では、品出しオペレーションが効率化し、コスト削減につながります。“小売り企業から選ばれる商品“として提供することに貢献します。
多彩な箱詰めによる輸送効率の向上
●資材コスト・物流コストの見直し
詰め方や袋数、箱サイズに多様に対応できるACP-701が持つ機能を活用することで段ボール箱の使用量が削減でき、資材コストの見直しに取り組むことができます。また、段ボール箱サイズを見直すことで、パレットへの積載効率の改善にもつながり、輸送費のコスト削減、さらにはCO2排出量削減に貢献します。
コンパクト設計
一体型だからこそのコンパクト設計。設置面積が小さいため既存の生産ラインにかんたんに導入できます。また、作業者のスムーズな作業動線が確保でき、無駄なオペレーションが削減できます。
高速と高品質を両立
製函から封函まで一体型ならではの高速箱詰めに対応します。作業者の経験やノウハウに左右されない高品質な箱詰めを実現し生産性の向上に貢献します。
※能力は袋サイズ・袋質量、箱サイズ、箱詰めパターン、内容量により異なります。
人にやさしいインタフェースを提供
15.6インチの大型カラー液晶タッチパネルを採用し、直感的でわかりやすい操作性を実現しました。
運転状況、使用パラメータ、消耗品の状況、運転履歴などのトレーサビリティ、生産に関わる情報がかんたんに確認できます。また、分かりやすいトラブルシューティング画面により、装置復旧時のロス時間の削減に貢献します。
誰でもかんたんセットアップ
操作画面で生産対象商品を選択するだけで、各機構部が自動で調整されます。工具レスで、個々の機能調整も不要なため、設定間違いなどによるダウンタイム削減に貢献します。
■ACP-722の特長
RRP(リテールレディーパッケージング)
ACP-702で詰めることが可能な箱サイズに加え、より箱幅の狭いRRP箱に対応します。小規模小売店と大規模小売店の両陳列スタイルに対応し、作業効率の向上に貢献します。
ワンタッチ切り替え
従来箱とRRP箱をワンタッチで切り替え可能です。
RPP箱 製函能力
※能力は袋サイズ・袋質量、箱サイズ、箱詰めパターン、内容量により異なります。
付帯装置
●袋厚み・シールチェッカー TSC-AS
袋の厚みと包装シール不良を同時に検査可能です。
ACPに袋厚み情報をフィードフォワードすることにより、ACPが袋の整列ピッチを最適化し、安定した箱詰めを実現します。
●ウェイトチェッカー DACS-GN大型
大型商品の質量選別と欠品チェックに最適
段ボール箱などの大型商品の質量を高精度に検査します。質量による選別はもちろんのこと、箱内の商品数をチェックする欠品検査にも対応します。