X線検査装置 直接変換型デュアルエナジーセンサモデル IX-PD

新型センサの搭載とエネルギー分析機能を活用することで、硬骨や貝殻、ガラスなどの軟質異物の感度を向上。さらに金属線などの微小異物も高感度に検出。オプションでAIを搭載することでさらに高精度な検査を実現。当社史上最高の感度を誇るハイエンドモデル。

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新型センサの搭載とエネルギー分析機能を活用することで、硬骨や貝殻、ガラスなどの軟質異物の感度を向上。さらに金属線などの微小異物も高感度に検出。オプションでAIを搭載することでさらに高精度な検査を実現。当社史上最高の感度を誇るハイエンドモデル。

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製品詳細


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当社史上最高感度で“骨を検出。肉や魚の骨を検出するならIX-PD。

従来よりも高性能なデュアルエナジーセンサを搭載し、骨などの軟質異物・微小異物を高感度に検出。厚みや重なり、また凹凸のある商品でも、誤検出が少なく安定した検査ができます。骨の除去方法をお探しの方はもちろん、すでにX線検査装置を導入しているが骨を取り切れずに困っているというお客様に最適なソリューションです。

■肉・魚の骨片を高感度に検出
鶏もも肉

魚の骨片

骨も、微小金属も逃がさない。従来機よりも検出感度が向上。

IX-PDは骨だけでなく、アルミやステンレスなどの微小金属の検出感度も向上しました。従来では検出できなかったΦ0.3㎜のステンレス球、Φ0.2㎜のアルミニウム板も検出可能に。軟質異物の「骨」と、微小金属を同時に検出できるので、より品質向上に貢献します。

微小金属検出

"画像に映っているのに検出できない"異物もAIが見逃さない。【AI搭載オプション】

レトルトパウチ商品に混入した樹脂片異物は、従来のデュアルエナジーセンサでは検出が困難でした。IX-PDのAIオプションを活用すればレトルトパウチ商品に混入した樹脂片異物をAIが検出。

レトルトパウチ

個数や形状不良を制度よく判別【AI搭載オプション】

AI技術と従来の画像処理と合わせ、検査精度の向上や製品検査に活用できます。

個数・折れ検出

誤検出による廃棄ロス・包材ロスを削減

検査精度が高く誤検出が少ないため、廃棄ロス・包材ロスを減らすことができます。

廃棄削減

再検査に要する時間を短縮

IX-PDは誤検出が少ないのが強みです。これまで誤検出でNG排出された商品の再検査に要していた時間を短縮できます。再検査のためにラインを止めることなく、生産性向上を実現します。

時間削減

商品やお客様の環境に合わせて選べるバリエーション

全ての機種にAIオプション搭載可能。

IX-PD-36A2IX-PD-36A2-H

IX-PD-36A2-KIX-PD-36A2-S

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