ウェイトチェッカー DACS-AS/AX
製品詳細
DACS-AX 型式承認機
DACS-AS 標準機
2024年4月1日以降は取引又は証明用途でのウェイトチェッカーの導入は「型式承認機」又は「検定対象外機」*のどちらかを選定する必要があります。
型式承認機と標準機は、目量の表示の仕方やスパン調整の運用が違いますが同じ世代のモデルです。同じ本体構造で、基本的な機能も同等となります。
*検定対象外機=最小表示が0.01g未満またはひょう量が5kgを超える機種
例)同等機種での目量の表示の違い
DACS-AS-S015(ひょう量:600/1500g 最小表示0.05/0.1g)
DACS-AX-S015(ひょう量:600/1500g 最小表示0.2/0.5g)
精度アップと衛生性にこだわった新型駆動部
従来機の設計思想の良い部分を残しながら、より精度アップをめざしました。非防水仕様でも外装ステンレスを標準とし、現場の高い要望にこたえられる一歩進んだ駆動計量部です。
新たなひょう量・目量・保護構造ラインナップ
商品や環境、求める精度によって、最適な選択ができるようラインナップを拡充しました。
設置環境や希望精度に合わせて選べるモデル展開
SS/WPモデルのコンベヤ構造
SS/WPモデルは精度◎。平ベルトの着脱は工具にて実施。
CRのコンベヤ構造
CRモデルは平ベルトコンベヤを工具無し・ワンタッチで着脱でき、清掃が簡単。
フィルタオートセット
ウェイトチェッカーはより正確な計量を行うためフィルタを使用しノイズを低減させます。 今までは、設定条件によってフィルタが1つ選択されていました。新機能のフィルタオートセットでは現場のノイズを測定し、その現場に合わせた最適なフィルタを自動設定することが可能になりました。
測定結果により、駆動と振動のノイズがどれだけ低減したかタッチパネルで確認できます。