自動計量機 顆粒用カットゲートモデル CG
製品詳細
顆粒計量の高精度計量を実現
顆粒形状を壊したり分離させることなく正確に計量できるカットゲート開閉制御方式を採用するとともに、電磁平衡式高感度センサーと高速制御方式を採用することで、計量精度を飛躍的に向上させました。
さらに、自己フィードバック制御を搭載するなど、高精度を維持する機構も組み込んでいます。
カットゲート開閉制御方式とは
従来の自動計量機では、計量の途中で商品である顆粒が壊れたり、分離したりするのが課題でした。
この課題を解決するため、定量になるとゲートを閉めて投入を終了させるカットゲート開閉制御方式を採用した製品を開発しました。 自重落下を制御するこの方式は、従来の自動計量機に比べて摺動部での顆粒破壊の可能性、さらには顆粒分離の可能性を極力減らすことができます。
さらに、カットゲートをモーターで位置制御することで、キレの良い開閉と高速化を実現しています。
メンテナンスがかんたんなシンプル構造
計量部を構成する部品は、供給ホッパ、カットゲート、計量ホッパ、排出シュートの4部品のみ。長年のノウハウから生まれたシンプルかつコンパクトな設計により、高い清掃性と短時間での清掃を実現しました。
各部は工具なしでワンタッチで着脱でき、業務時間中の段取り替えなどの時間も短縮できるため、生産性向上に大きく寄与します。
カラー液晶による高い視認性と操作性
操作をコントロールする表示部分には、カラー液晶画面を採用しました。
高い視認性とタッチ部がひと目で分かるかんたんな操作性を実現し、熟練していない作業者もミスなく操作することができます。