インフォメーションマルチスケール iz-7000 LX
製品詳細
12.1インチ 大型フルカラータッチパネル
豊富な商品登録件数
本体に、約50,000件の商品登録が可能です。
現場に合わせた実績データ収集・管理が可能
iz-7000 LXは商品のマスタ変更・品番などのデータ登録することができます。また、作業実績データ・各マスタなどの入出力が可能です。作業実績データは汎用性のあるCSV形式でUSBメモリ*に残せます。
*USBメモリはオプションとなります。
FTP通信[ファイル転送]オプション
作業実績データは表示部に接続されたUSBメモリの実績ファイルに書き込まれます。このファイルを必要に応じてPCに転送することが可能です。
ソケット通信[リアルタイム処理]オプション
表示部でマスタは持たず、ネットワークでPC側で保有します。マスタ呼出や加算処理はPCとリアルタイム通信で行われるので作業進捗もサーバー側で管理することが可能です。
ソフトバリエーション
■重量タイプ
主な導入例:食品製造工場、PC・家電出荷物流センター、水産・畜産・農産市場、他
正確な計量をサポート
- 計量作業の記録ミスを削減
- 何を、誰が作業したのか、質量値以外の情報も残せる
- あらかじめ設定された目標への計量作業が効率的に実現可能
- 上下限値を記憶させた重量チェックが可能
商品の上下現値を登録しておくと設定値より外れた場合、ブザーやランプなどの警告でお知らせします。
■カウンティングタイプ
主な導入例:部品工場、倉庫、他
計数作業の実績を記録
- 計数日時、ロット番号、作業者名、出荷先名など、計数実績はあらゆる項目を網羅しており、作業実績を残せる。品質管理にも管理
- あらかじめ設定された目標への計数作業が効率的に実現可能
- 単重のわずかなバラツキを自動で判断しながら計数誤差を未然に防ぐISHIDA 独自のAIZAC機能を搭載
AIZAC機能とは
計量皿上の商品個数が安全計数を越えると、AIZAC機能が働き、メッセージが表示されるため計数誤差を防ぐことができます。
安全計数とは…「一度にこの数まで計量皿に載せても誤差は発生しない」とizが推定した個数です。例えば、1%の単重のバラツキのある計測物を100個計ると±1個の誤差が生じますが、49個計れば誤差は±0.49個になります。この「49」を安全計数といいます。iz-7000 LXは商品のマスタ変更・品番などのデータ登録することができます。また、作業実績データ・各マスタなどの入出力が可能です。作業実績データは汎用性のあるCSV形式でUSBメモリ*に残せます。
*USBメモリはオプションとなります。
■配合タイプ
主な導入例:食品製造工場、化学工場、他
正確な配合作業をサポート
- 配合比率(レシピ)をはかりに登録して、配合品呼び出しから配合完了までの作業をはかりが指示
- 投入間違いを防止して、安全で間違いの無い計量作業を実現
- 計量作業の実験データを保存可能。いつ・誰が・どの作業を行ったかを確認でき、間違いの原因究明と再発防止への対策が可能
■廃棄物計量タイプ
主な導入例:各種工場、ショッピングセンター、他
廃棄物削減の基本となる排出量をかんたんに数値化
- 日々の排出量をはかりに記録。「いつ」「誰が」「何を」「どれだけ」排出したかを把握し数値化することにより廃棄物削減を促進
- 工場でのゴミ排出量の管理が可能
- ショッピングセンターなどの各テナントごとのゴミの排出量の管理が可能
- ゴミの排出量に応じた課金の運用も可能
計量器ラインナップ
※ひょう量などの詳細な仕様はカタログをご覧ください