小ネギ用計量・結束装置
製品詳細
歩留り向上に貢献する組み合わせ計量方式(NK-3)
1972年にイシダが発明した組み合わせ計量は、様々な分野の定量出荷工程に革命を起こしました。長く柔らかいため自動機器での取り回しが難しく、自動化が困難であった小ネギもイシダの技術なら組み合せ計量が可能です。最大4,905通りから目標重量に最も近いプラスの値を導き出し高精度の計量を実現し、お客さまの歩留り向上や量目不足クレームなどの問題解決に貢献します。
流れ作業化で省力化にも貢献する組み合わせ計量方式(NK-3)
組み合わせ計量方式「NK-3」は流れ作業ラインで使用します。小ネギ収穫後、調整機で下葉取り→ベルトコンベヤで搬送しながら作業者が下葉最終調整や選別→組み合わせ計量機へ投入→最大30回/分で高精度に定量排出→ゴム紐結束をします。後工程の自動包装機も含めた連続した、滞留や無駄がない流れ作業を実現し省力化にも貢献します。
高速計量+結束を可能にした加減算計量方式(NK-5シリーズ)
計量作業と結束作業を高速化するなら加減算計量方式をご提案します。作業者は目の前の計量ホッパに定量の小ネギを投入するだけです。適量か否かは黄(軽い)・緑(適量)・赤(重い)のカラーシグナルでお知らせ、直感的で分かりやすい作業性を追求しました。3名投入タイプは最大40回/分の高速計量+ゴム紐結束の自動化を実現。後工程の包装機とも連動し、お客様の省力化に貢献します。
柔軟性に富んだ加減算計量方式の可能性(NKS-1シリーズ等)
機器構成が単純な加減算計量方式は様々な可能性があります。「NKS-1」は単純な機器構成を活かし「NK-5シリーズ」をさらに簡略化、最高20回/分の計量+結束能力で主に生産者様の現場でご使用いただきやすいモデルにしました。また「NK-5シリーズ」は小ネギよりサイズの大きな青ネギの自動計量+結束にもお使いいただけます。