自動計量包装値付機 Wmini-UNI

開店前・繁忙時の食品系商品のラッピング・値付作業をスピーディかつ効率的に行い、鮮度のよい商品を消費者に供給することができます。

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製品詳細

「ユーザー優先主義」を一歩進めた、「使いやすさ」にこだわった。

開店前・繁忙時に商品のラッピング・値付作業をスピーディかつ効率的に行い、鮮度のよい商品を消費者に供給することが重要なポイントです。
「Wmini-UNI」は、スーパーマーケットのバックヤードや食品加工場向けの製品で、計量、包装、ラベル貼付の一連の作業を一台で行い、1分あたり最大35パックの処理能力があります。
大小様々な形状のトレーを包装するために、本機では2種類のストレッチモードを備えています。専用フィルムを引き延ばす「Uストレッチ」モード、汎用フィルムを引き延ばす「Pストレッチ」モードです。
「Uストレッチ」モードでは、1本のフィルムを引き伸ばすことで奥行80~260mmのトレーに対応し、フィルムとランニングコストを節約します。もちろんUストレッチモード2本掛けの運用も可能です。「Pストレッチ」モードでは2種類のフィルムを装填して、トレーごとに最適サイズのフィルムでやさしく包装します。

主な特長

情報端末としての利用を想定した見やすい画面

10.4インチTFTカラー液晶タッチパネルを採用することで、商品名編集など機器単体の操作性の向上だけでなく、ネットワーク機能を活かしたweb端末として各種の表示や加工にも活用できるようにしています。さらに、「イシダASPサービス」(オプション)を利用して、商品マスタ、原材料マスタ、産地マスタ、生産実績などの情報を本部や他店舗とリンクした活用も想定しています。

CMOSカメラによるトレー自動認識とセンタリング

計量皿に置くだけでCMOSカメラがトレーを認識。計量皿への投入にバラツキがあった場合でも、白色LEDとCMOSカメラによってより高い精度でトレー置き位置を検知し、センタリングコンベヤが移動。正確なセンタリング動作でラベル貼り位置のズレを防ぎ包装を美しく仕上げます。

フィルムのプリントストレッチ率アップ。トレーのサイズ・形状は市場の動向に対応。

フィルムのプリストレッチ率をアップして、より張りのある高品質な包装を実現しました。また、トレーの包装可能サイズをアップし、脚付きや底上げトレーも安定して包装できるよう、形状への対応も見直しました。

安心と"やさしさ包装"を実現

トレーを潰すことのない様に、トレー登録機能や正確なトレー位置自動確認技術とセンタリング機能に加えて、トレーを包む際のトルクをコントロールして手巻きのようにやさしく包装を行ないます。

ラップの節約でランニングコストを軽減。2本掛けとの併用もOK。

より伸び率の高いラップを用いて、大~小さまざまなサイズのトレーを1本のラップで包装します。2本掛けタイプを活用されると、広範囲のトレーを1台でカバーすることができます。

販売戦略をサポートするフレキシブルなラベル出力

QR、アイキャッチラベル、POPラベルに加えて、クーポンラベル(※1)を印字。トレーサビリティ情報の印字(※2)もお任せください。
プリンタから発行されたラベルをフリーアームがキャッチして、トレーの上下左右、縦横自在に貼り分けます
※1:イシダが特許を取得済み
※2:「トレーサビリティ情報をラベルに印字する計量値付装置」でイシダが特許を取得済み

衛生面に配慮した、各部取り外し可能な優れた洗浄対応

(社)日本包装機械工業会の衛生検査に合格した「PASSマーク」認定機で、リフトヘッド(突き上げ部)、計量皿の取り外し、搬送経路の取り外し、洗浄ができます。また、直接アルコール噴霧することにより、夏場の衛生状態も保持します。

スライド方式の省スペース、やさしさ設計。

ラベル交換、フィルム交換はどちらも前面から操作ができるため、包装機の両側の余分なスペースがいりません。ラベルは、スライド方式で前面に引出して簡単に交換可能です。フィルムは一部を引出してプレートに引っ掛けるだけのオートローディング方式を採用しました。

仕様

自動計量包装値付機 Wmini-UNI

図面

自動計量包装値付機 Wmini-UNI
カタログ等

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