縦型ピロー包装機
独自の機構でかみこみを防止し、商品力を向上
縦型ピロー包装機は、できあがる袋形態がピロー(枕)状になっており、フイルムが上から下に流れてきて充填や包装を行う包装機です。主にポテトチップスやスティックシュガーなどさまざまな商品の包装に使用されています。
イシダの縦型ピロー包装機は、商品の劣化を早めたり、不良品につながるかみこみを防止するために、独自のかみこみ部のしごき装置を搭載しています。また、しごき装置により美しい包装となり、消費者の印象も向上し、商品力のアップにもつながります。
予約交信機能により人的操作ミスを防止
縦型ピロー包装機のカラー液晶タッチパネルから予約を変更すると、組み合せ計量機(CCW)やウェイトチェッカー(DACS)、X線検査装置(IX)などのイシダ製機器の予約も一括で自動変更できます。商品切替時の人的操作ミスの防止や生産ラインの効率アップに貢献します。
かんたんフィルム交換で生産効率アップ
フィルム交換しやすい片持ち構造を採用し、交換時はシャフトにフィルムロールを挿入しスイッチ入れるだけ。エアーチャックがしっかりとフィルムを固定します。また、フィルム幅が変わっても、自動でフィルムのセンター位置調整を行います。
操作パネルも液晶タッチパネルでかんたんに
カラー液晶タッチパネルには使いやすい10.4インチの大型画面を採用。「かんたん画面」を使えば、必要項目だけを表示するため、経験が浅いスタッフでもかんたんに操作できます。