トレーシーラー フルオートモデル QX-500

高精度かつ安定した包装を実現

上下に動かすコンベヤを採用し、トレーを持ち上げて搬送することが可能です。トレーを引きずることなくスムーズに搬送できるため、トレーの破損や中身の転がりといった荷崩れを防止することができます。
これにより、品質の安定化に貢献すると同時に、稼働率を向上させることができます。

シールユニットで段取り時間を短縮

カセット式シールユニットは、大幅な軽量化を実現しました。
工具レスで素早く簡単に交換できるため、作業負荷の低減とダウンタイム短縮を実現します。

すべて機体幅に収まるコンパクト設計

扉の開閉スペースは不要・金型引き出しスペースは約250mmで、狭い場所でも難なく設置可能です。
また、ベルト面高さが約750mmで現場作業の効率化に貢献します。

省エネルギー

QX-500はチラーまたは昇圧器が必要なく、特定の条件下^※では、空気圧縮機の供給がなくても動作できるため、エアーコンプレッサーを準備いただく必要がありません。これにより消費電流を削減し、省エネルギーでの生産が可能となり、環境にやさしい生産を実現します。

^{※ シールのみ、またはガス置換包装時のみ使用可能です。}