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イシダ博物館【国語】
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「はかる」東洋 VS 西洋「はかる」事始め人がものをはかることを考えだしたのは、今から約1万年も前のことだといわれています。まず最初にはかったのは「時間」であり、次に「量や重さ」、そして、「長さ」をはかるようになったようです。私たちの祖先が集団生活をするようになり、狩猟や採取をする生活の中で獲物や食料の数、量、大きさなどを正確に表す必要がでてきたのでしょう。
しかし、『はかる』ための単位の起源が同様のものであっても、その制度化への過程は東西で違うのです。それは、例えば『はかる』ものがただ単に物だけではなく、人と人の和であったり、正義と真実であったリ・・・というように。ここでは、その考え方の違いを東洋と西洋に分けて見ることにします。 おまけコラム |
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