技術武装をした営業としてお客様のニーズをゼロからカタチにする醍醐味 #25産機営業技術部 営業技術一課(技術職) K.D 入社9年目 工学部 機械工学科

現在の仕事の内容と、その中でのあなたの役割について現在の仕事の内容と、その中でのあなたの役割について

K.D

お客様であるメーカーの工場などで使われる生産ラインを、営業と一緒にゼロからつくり上げていくのが営業技術の主な仕事です。営業だけでは難しいような技術的知識が必要な商談の際は、現場に同行してお客様のご要望を詳細に伺うことからスタート。使用する原料の種類や物性、最終的な製品の形状など、あらゆる条件を踏まえた上で具体的なラインの構成を考え、図面に起こして提案し、受注に繋げていくというのが大まかな仕事の流れです。
受注後は工場に正確な情報を伝達し、仕様に合わせたライン製作を滋賀工場に依頼。大型のラインの場合は全ての機械を自社製品で補うことができないので、他の協力メーカーとも連携して必要な機械を組み込みながら、お客様のご要望に合ったラインを具現化していきます。生産ラインは受注生産で、お客様ごとに仕様が違うのはもちろん、同じ会社でも製造する製品によって違ってきます。全く同じラインは一つとしてないので、ゼロからその都度カタチにしていくためには毎回様々な苦労が伴いますが、それだけにお客様に納品し、きちんと稼働するのを見届けた時の達成感は大きいですね。

これまで手がけた案件で最も印象的なのは、大手食品メーカーの新工場で使われる機械設備を受注した時のことです。当社が担当したのはポテトチップスの生産ラインで、泥の付着した状態のじゃがいもが入ってくるところから始まり、それがポテトチップスになって袋詰めされ、段ボールに詰め込まれるまでの全工程を行える設備。これほどのビッグプロジェクトは滅多になく、お客様と何度も打ち合わせをして「これでいきましょう!」と具体的な仕様が決まるまでに半年もかかったんです。
私が任されたのは計量と包装の部分で、イシダが発売したばかりの新しい包装機を組み込んだため、その調整にも随分と時間がかかりました。さらに納品が始まると、約3カ月間も真冬の北海道(富良野)に滞在することに…。その時は長く家に帰れなくてやはり辛かったですが、今では良い思い出になっています。後日、その機械でつくられたポテトチップスを店頭で見かけた時は本当に嬉しくて、ちょっと誇らしい気分になりました。

今、イシダが力を入れているのは、ロボットを使った自動化システムの提案。これまでは特に自動車工場で多く導入されている技術ですが、最近は食品工場からのニーズが増えてきました。私も今後はロボットによる自動化を積極的に提案して販売に繋げ、実績づくりに貢献していきたいと思います。

イシダへの入社の決め手はなんですか?イシダへの入社の決め手はなんですか?

K.D

学生時代に学んできた知識を活かせる機械系の技術職に就きたいと考えていましたが、ただ社内で机にかじり付いて設計をするというようなデスクワークは自分には向いていないと感じていました。「自分に合った職種はないだろうか?」と調べていくうちに、お客様と話できてかつ自分のアイデアも製品に盛り込むことができる、営業力と技術的な知識の両方を活かせる「営業技術」という職種があることを知ったんです。
そして、もう一つ私がこだわったのは、グローバルに展開している企業であること。実は、私はブラジルで生まれ、中学1年生までブラジルで暮らしていました。そこでも日本製のものを目にしていたこともあり、帰国してからもブラジルだけでなく世界に通用する製品を作る仕事に携わりたいという想いをずっと持っていたんです。「営業技術」「世界レベルの製品」をキーワードにして本格的に就職活動をスタートさせました。
営業技術職の募集があり、しかもブラジルはもちろん、世界100カ国以上に販売・サービス網を展開しているイシダは、私にとってはまさに理想的な会社。数社から内定をいただくことができたのですが、迷うことなくイシダへの入社を決めました

学生の皆さんへメッセージをお願いいたします。学生の皆さんへメッセージをお願いいたします。

高校時代は相撲ロボット部での活動に熱中していました。自作したロボットを戦わせる「全日本ロボット相撲大会」に毎年出場。全国で4,000台ものロボットが出場するような大きな大会でしたが、高3の時に準優勝し、さらにアメリカ大会で優勝することができました。3年間熱中してきて結果が出せたことが今でも良い思い出になっています。そのことを面接では伝えたくて、私はいつもロボットを持参していました。このように面接の場では、学生時代に自分がやってきたことや、何か自分をアピールできることを上手く表現することが大事だと思います。言葉だけでなく、自分を知ってもらえるよう伝え、表現する良い方法があるはず。ぜひ、皆さんにも独自の表現方法を見つけて就職活動に臨んでいただきたいですね。
社会人になると学生時代とは違って、自分のやりたいことだけに関われるわけではありません。与えられた立場や業務の中で自分なりに目標ややりがいを見出して頑張ることが長続きするコツなのではないでしょうか。自分でしっかりと目標設定ができ、それに向けて頑張れる人なら、きっとイシダで活躍できると思いますよ。皆さんと一緒に力を合わせて良い仕事をしていけることを楽しみにしています!

10年後の夢

今後は日本の食品メーカー様の海外展開がさらに加速すると思いますので、いよいよ世界に通用する製品を生み出すチャンスが来たと思っています。直近の目標としては、元々ロボットが大好きだったこともあり勉強もしてきたので、その技術を活かした今のイシダに無い新しい製品を提案することです。「世界に認められる生産ラインを作る」。そんな夢を現実にするため、今の自分の技術にさらに磨きをかけ新しいことにもどんどんチャレンジしていきたいと思っています。

休日の過ごし方

休日は会社の仲間とよくゴルフに行きますね。また、バイクや車をいじるのも楽しみの一つ。特に車が好きなので、目的地も決めずにただ気の向くままドライブをしているだけで最高の気分転換になっています。

尊敬する人

大学や高校でお世話になった先生方を今でもずっと尊敬しています。今日の自分があるのも、恩師との出会いがあったからこそ。本当に先生には恵まれたと思っています。

同職種系統の社員がかたる

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