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イシダ博物館【理科】
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王冠をはかった男わしの名はアルキメデスじゃ。わしは、地中海に浮かぶ小島シシリー島のシラクサというところに住んでいる学者である。ある日、わしは王様に呼ばれ、こう言われた。「ここにある純金の王冠だが、余が金細工師に命じて特別につくらせたもので、細工もよく大変気に入っている。どころが、どうも金細工師の奴め、余の渡した金をくすねて、その分、銀を混ぜたらしいのだ。ここはひとつ、お前の知恵でこの王冠が本物かごうか調べてくれ。ただし壊しちやならんぞ!」 |
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